この前、Std ShapeのFacingによるカラー、オパシティの変化をVertexColorで表現しました。
ですがVertexColorでは、カラー、オパシティの変化を組み合わせて表現することが難しいです。
ですので、他の手法はないかと考察しました。
そこで、O Material Timeというものを発見しました。
--リファレンス意訳
パーティクルと組み合わせてのアニメートされたマテリアル、テクスチャは、
標準の3ds Maxのツールでセットアップするのに、どうもやりにくく手間のかかるものです。
そういうわけで、このNodeは何かと便利である。
具体的には、個々の粒子のアニメーション素材を制御することができるということです。。
3ds Maxのパーティクルシステムでは、複数のパーティクル上に、異なるアニメーション時間に異なるマテリアルを視覚化することはできません。
よって、ビューポートの表示は、レンダリング結果とは異なります
。あなたの意図に合った、結果を確認するにはレンダリングする必要があります。
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ふむふむ。どうりで、てこずったわけだ。
フォーラムでも、「頭を悩ます表現です!」っぽいこと書いてあったし。
PFやAEのPerticularを知っていたら、簡単にできそうなものなのですがね。
何はともあれ、これでパーティクルエージによるカラー、オパシティの変化を組み合わせて表現することができそうです。
まず、こういうテクスチャアニメを用意しました↓
これを元に組み合わせたダイナミクスセットです↓
※リニアでテクスチャアニメを用意したので、TP内でアニメのグラフ操作が行えるようにしています。
Material Timeの各パラメータメモ
こちら
最終結果↓
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