2012年4月16日月曜日

TPでO Material Timeを使いカラー&透明度を変化させる

この前、Std ShapeのFacingによるカラー、オパシティの変化をVertexColorで表現しました。
ですがVertexColorでは、カラー、オパシティの変化を組み合わせて表現することが難しいです。
ですので、他の手法はないかと考察しました。

そこで、O Material Timeというものを発見しました。

--リファレンス意訳
パーティクルと組み合わせてのアニメートされたマテリアル、テクスチャは、
標準の3ds Maxのツールでセットアップするのに、どうもやりにくく手間のかかるものです。
そういうわけで、このNodeは何かと便利である。
具体的には、個々の粒子のアニメーション素材を制御することができるということです。。

3ds Maxのパーティクルシステムでは、複数のパーティクル上に、異なるアニメーション時間に異なるマテリアルを視覚化することはできません。
よって、ビューポートの表示は、レンダリング結果とは異なります
。あなたの意図に合った、結果を確認するにはレンダリングする必要があります。

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ふむふむ。どうりで、てこずったわけだ。
フォーラムでも、「頭を悩ます表現です!」っぽいこと書いてあったし。
PFやAEのPerticularを知っていたら、簡単にできそうなものなのですがね。


何はともあれ、これでパーティクルエージによるカラー、オパシティの変化を組み合わせて表現することができそうです。

まず、こういうテクスチャアニメを用意しました↓




これを元に組み合わせたダイナミクスセットです↓
※リニアでテクスチャアニメを用意したので、TP内でアニメのグラフ操作が行えるようにしています。


画像


Material Timeの各パラメータメモ
こちら


最終結果↓

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