Fragmentノードは、基本、オブジェクトをポリゴン単位で解体してくれるノードであることがわかった。
図①
図①を見ればわかるように、決して、新しいトポロジを作って分割はしてくれない。
※ちなみに厚みがあるのは、 FragmentノードのFragmentShapeパラメーターで設定しているため。元には厚みはない。
よって、ブーリアン分割やボロノイ分割ではなく、ポリゴン解体と思っておいたほうが良い。
だが、最後に例外①として下記に例外を記している。
まず、このノードの使い道を記してみた。
①rayfireなどでオブジェクトを分割する。
②それらを一つにアタッチする。
③そのオブジェクトをTP側にパーティクルシェイプとしてアサインする。
④Fragmentノードを割り当て、ポリゴンを解体する。
⑤各破片がパーティクルシェイプとして扱えるようになる。
※追記 2013/08/15
fragmentノードを使用して変化がない場合はThresholdをさげる
次に、Fragmentノードの解体するためのパラメーターを見てみる
図②
ここで、一番最初に述べた例外をみてみる。
パラメーターのCountを指定するときは、現在のポリゴンから新たに三角メッシュを作っている模様である。 なので、ここではオブジェクトを解体というより分割といっていいのかもしれない。
例外①
まとめとして、
Fragmentノードはポリゴンの解体を目的とするノードだということを覚えておくと良い。
追記2012/09/09
設定によっては要素も解体できるように見せることができるので、ポリゴンの解体だけを目的にするのではない。要素を解体するのにも使うと良いだろう。
※追記 2013/08/15
要素を解体するには、countを1にするかsmooth and distanceを180にするか。
fragmentノードは、現在の要素からさらにポリゴン面ごとに分割するということを趣旨にしているためか、わかりづらい。。
0 件のコメント:
コメントを投稿