ターゲットに向かって、弧を描きながら到達する表現をベクトルの合成を使って行いました。
元ネタは、Joe氏のDVDです。 パートとしては、09_SquirlArt_Crowdsの一部分になります。
一気にやりたいところなのですが、一つ一つ噛み砕いていくのに精一杯です。
手抜きになりますが、一応解説。
いい感じに、曲線の軌跡を残していますね。
これは、ベクトルを毎フレーム足しあわすだけで表現できます。
その足しあわすベクトルは、パーティクルのベロシティとターゲットへのベクトルになります。
イメージ↓↓適当すぎてすんません。
緑ベクトル、青ベクトルの割合で弧を調整することができます。
青ベクトルを大きくすれば弧は大きくなります。ベクトルを大きくするには、スカラー値をかけてやるんでしたね。
今回、スカラー値は0~1の値に正規化しています。これは、単に解かりやすくするためです 。最終的にDrectionInputにいくので正規化されます。
大分、説明を省いた部分がありますが、大事なところは、ベクトルの合成による表現です。
上記のように、ベクトルの合成を毎フレーム行うことで、じわじわとターゲットにベクトルが向くので結果、曲線が表せる ということになります。
今後もこういった、数学的な引き出しをどんどん増やしていきたいところです。
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